「寺院巡り」なしには、バンコクの観光は語れない。中でも「横たわる大きな釈迦大仏」で有名なバンコク三大寺院の一つの「ワットポー」は必見スポットだ。大仏だけでなく、古式タイマッサージの総本山でもあり、日本のビジネスパーソンにとっては本場マッサージで日頃たまった仕事のストレスを解消できるオススメの観光スポットだ。
寝姿の釈迦大仏は全長49メートル、高さ12メートルあり堂々とした寝姿には圧倒される。どの方向から見てもお釈迦様とは目が合ってしまい、見た人全てがとても慈悲深く穏やかな表情に感動してしまう。また、お釈迦様の背中側に回ると、煩悩を捨てさる108の鉢が並んでおり、硬貨を鉢に入れる音の響きが煩悩の消える音とされている。
寝釈迦大仏だけでなく、「本堂」も見どころ。昔から、タイ医学や占星術・仏教教理・芸術・歴史などの当時の最高知識の情報をこの寺院の本堂に公開している。これによりタイの知識の殿堂と呼ばれ、時の経過とともにタイ国はマッサージの総本山としても知られるようになった。
バンコク出張で忙しいビシネスパーソンだが、つかの間のひと時を是非、ワットポーに立ち寄り、タイ文化に触れてみたいものだ。
名称 | ワットポー |
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住所 | 329/25-28 Maharaj Rd., Prabarommaharajchawang Pranakorn Bangkok 10210 |
電話番号 | 0-2226-0369 |
予算 | 入場料:100バーツ |
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