スカルノハッタ国際空港からトランスジャカルタバスで40分程の所にあり、ジャカルタ市の中央に位置する国立中央博物館は、1778年に創立され、インドネシア最古で最大のコレクション数を誇る。その外観の姿はコロニアル建築で19世紀のオランダ植民地時代を彷彿とさせ、絵葉書の様な美しさに驚かされる。館内には数世紀前の歴史的価値がある中国の陶磁器、ジャワ寺院のコレクション等が展示され、インドネシアの歴史・文化が学べる。ジャカルタ出張の邦人ビジネスパーソンたちには、是非オススメしたい観光スポットだ。
正面玄関の象の像はとても有名で、建物外観だけでも一見の価値あり。日本語ガイド付きのツアーもあり、多民族国家のインドネシア文化、歴史、生活、宗教等が分かり易く理解できる。ジャワ原人(レプリカ)から近年の芸能文化までインドネシアの国土の広さや文化、歴史の多様性や深さについての貴重な資料を観ることができる。
館内には膨大な展示品が飾られており一日かけても回りきれないので的を絞った観覧が得策だ。ジャワ原人のコーナーが人気。館内の写真撮影は自由なので、過去からのインドネシアの民族文化や居住・生活様式等を写真で収めることもでき、歴史好きな人には嬉しい限りだ。特にジャカルタでの仕事の合間に、是非行ってみたい観光スポットだ。
名称 | 中央国立博物館 |
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住所 | Jl. Medan Merdeka Barat No.12,Central Jakarta,Jakarta |
電話番号 | 021-381-155 |
予算 | 入場料:Rp.10,000 |
参考URL |
http://jikidoo.com/d0111.html#ab http://murauchi.info/weblog/2010/12/indonesia_jakarta_13.html http://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g294229-d379313-Reviews-National_Museum-Jakarta_Java.html http://www.hoteltravel.com/jp/indonesia/jakarta/national-museum-in-jakarta.htm |