ソフトウェアは、我々の生活そのものを変えつつあり、スマートフォン、タブレットなどのデバイスで使用するアプリは、我々の日々の生活に欠かすことができないものになっている。Mobile Dev + Test Conferenceでは、iOS及びAndroidのモバイルディベロップメント、それに加えて、モバイルテスト、パフォーマンス、デザイン、UX、スマートテクノロジー、セキュリティ等についても言及する。
誰が参加すべき?
- モバイルソフトウェアの開発者
- モバイルソフトウェアのテスト担当者
- データアナリスト
- テクニカルサポート
- プロダクトマネジャー
イベントの概要
2014/04/12より6日間にかけて行われるこのカンファレンス。このカンファレンスは、最初の3日、中の2日、最終日の1日と3つのカテゴリーに分けることができる。各カテゴリーの位置づけは以下の通り。
2014/04/12-14: トレーニング・チュートリアルセッション(15日以降のセッションに向けた準備期間)
2014/04/15-16: カンファレンスセッション(本カンファレンスのメインパート。このセッションでは、3つの議題(後述)について検討される)
2014/04/17: リーダーサミット(このカンファレンスのまとめ的な位置づけ)
トレーニング・チュートリアルセッションの概要
2014/04/15-16のカンファレンスセッションに先立ち、チュートリアルまたはトレーニングが行われる。
トレーニングセッション
以下のいずれかのテーマについて、2日間かけて学習する。業界の第一人者が講師として参加する。なお、事前登録が必要とのこと。
- Mobile Application Testing
- Agile Tester Certification
- Product Owner Certification
チュートリアルセッション
一日、または半日のセッションが行われる。ここで知識を獲得しておくと、その後のカンファレンスの内容の理解度が高まるとのこと。チュートリアルで行われるセッションは、技術的な内容が多い。例えば、以下のようなチュートリアルが行われる。
- Introducing the Swift Programming Language
- Android Development Introduction: A Hands-On Workshop
- Testing Mobile Apps in the Cloud with Selenium
カンファレンスセッションの概要
2014/04/15-16はカンファレンスセッション。このセッションでは、Mobile Development、Mobile Testing、Wearables / Smart Technologyの3つのテーマに分かれている。それぞれの講演は、約1時間でそれぞれ8つの講演(計24)が予定されている。ここでは講演テーマの一部を紹介する。
Mobile Development
- Real-Time Contextual and Social Relevance in Mobile
- Architect a Winning Mobile Application
Mobile Testing
- Mobile Test Automation with Big Data Analytics
- Tips and Tricks for Building Secure Mobile Apps
Wearables / Smart Technology
- Wearing UX—When Our Clothes Become the Interface
- The Internet of Things and You
カンファレンスの基本情報
開催日: 2015/04/12-2015/04/17
値段:3,095USD(5Days-Pass)
値段の詳細:http://mobiledevtest.techwell.com/mdt-pricing
会場: Manchester Grand Hyatt (1 Market Place, San Diego, CA 92101, United States)
引用元: Mobile Dev + Test Conference