世界中で、一日、10万回以上のフライトがあると言われています。
本日は、それらのフライトの中から最も短いフライトと長いフライト(直行便)を紹介します。
世界一長いフライト
現在、世界一長いフライトは、カンタス航空のシドニー(オーストラリア)からダラス(アメリカ)。飛行距離は13,700キロ、フライト時間は約17時間という超ロングフライトです。
2016年、世界一長いフライトが変わる?
今年の8月、エミレーツ航空が、2016年2月より、ドバイからパナマシティのフライトを運航すると発表しました。これが実現すると、飛行距離は13,800キロ、フライト時間は約17時間35分となり、現記録が更新されることになります。
世界一短いフライト(国際線)
対して世界一短い国際線は、オーストリアの格安航空会社 FlyNiki が運航する、ウィーン(オーストリア)からブラチスラヴァ(スロバキア共和国)のフライト。距離は48キロ、フライト時間は、なんと10分という短さです。
参考:世界一短いフライト
国内線も含めると、世界で一番短いフライトは、ローガンエアー航空が運航するウェストレー島からパパ・ウェストレイ島間のフライト(イギリス)。飛行機距離はわずか2.7キロ、フライト時間は最短で47秒というから驚きです!