日本のパスポートは、世界有数の利便性を誇ると言われ、実に170ヶ国に関しては、ビザなしで入国することが可能です(短期渡航の場合)。
だからこそ、ついつい忘れてしまいがちなビザの確認。ビザなしで入国できない、、、そんな事態を回避するためにも、観光目的でもビザが必要になる国をチェックしておきましょう。本日は東南アジア編です。
ビザが必要な国はどこ?
結論から言うと、東南アジアでビザが必要な国は、カンボジア、インドネシア、ミャンマーの三ヶ国。なかでも、ミャンマーは現地での取得ができないので注意が必要です。
カンボジア
・1ヶ月(30日間)以内の観光に限りアライバルビザ(観光ビザ)の取得が必要
・最低でも6ヶ月以上+滞在日数の有効日数を残すパスポートが必要
・入国の際に現地にて申請可(30ドル)
インドネシア
・1ヶ月(30日間)以内の観光に限りアライバルビザ(観光ビザ)の取得が必要
・最低でも6ヶ月以上+滞在日数の有効日数を残すパスポートが必要
・入国の際に現地にて申請可(35ドル)
ミャンマー
・最長28日以内の観光に限りアライバルビザ(観光ビザ)の取得が必要
・最低でも6ヶ月以上+滞在日数の有効日数を残すパスポートが必要
・現地での取得は不可のため、事前にミャンマー国外の大使館もしくは領事館にて申請(50ドル)が必要
いかがでしたでしょうか?なお、その他の国においては、一定期間を超える滞在を予定している方は、ビザが必要になるのでご注意ください!