ドイツに旅行や出張された際には、家族や同僚へお土産を買って帰ると思います。 今回は手軽に買えるお土産から地域ごとのおすすめのお土産をご紹介します。
グループ向けのお菓子
まずはスーパーにあるお菓子をご紹介します。ドイツで最も有名なお菓子はHARIBOでしょう。クマの形をしたグミは日本でも目にすることがあると思いますが、本場ドイツでは味や大きさの種類が豊富ですので、普段目にしないHARIBOを買うのがよいでしょう。
同じくスーパーでのおすすめはKinderチョコレートです。ドイツのスーパーには沢山の種類のチョコレートがありますが、中にはスイス、イタリア、フランスのチョコレートも陳列されています。Kinderチョコレートはドイツ産であるだけでなく、一つ一つ個装されているので、大勢の同僚への配布などに適しています。
アルコールといったらビール
ドイツといったらビールでしょう。残念ながら日本の免税範囲の適用は760ml×3本までとなっていますが、ドイツの瓶ビールは非常に安いのでご家族や友人へ是非買ってみてください。
日本のようにキリン、アサヒといった全国的な銘柄は特に無く、地域ごとに有名な銘柄が異なります。オクトーバーフェストで有名なミュンヘンのビールは他の地域では売っていないので気をつけて下さい。
大抵の場合はスーパー等で最も陳列されている銘柄が地ビールです。日本では珍しいホワイトビール(Weiss Bier)の銘柄は地域ごとで異なるものの、どこでも手に入れられるのでおすすめです。
また、ドイツはワインも有名です。ただし、スーパー等では輸入品が非常に多いため、Galeria Kaufof等のデパートでの購入をおすすめします。
ドイツならではの地域独特のお土産
出張の際には地域ならではのお土産も是非忘れずにチェックしてください。例えば、ケーキ・お菓子類ですと、リューベックのマジパン(Marzipan)、ニュルンベルクのレープクーヘン(Lebkuche)、アーヘンのプリンテン(Printen)、ドレスデンのシュトレン(stollen)などが挙げられます。
ビールはもちろんのことワインも地域ごとで特産品が異なり、有名なのはフランクフルトのアップルワインでしょう。
また、ベルリンではベルリンの壁にちなんだお土産や、旧東ドイツの信号をモチーフにしたアンペルマングッズなどがあります。他にもザクセン州ではマイセンの陶磁器やくるみ割り人形や煙出し人形などがあります。 大体の場合は旧市街などでみつかり、お店もオシャレなところが多いので、是非お店の雰囲気も味わいながらショッピングしてみてください。
さいごに
ドイツのお土産の中でも、代表的で日本人に人気のあるものを紹介しましたが、他にもたくさんのお土産があります。また、旧市街の散策中にもちょっとした工芸品が意外にドイツ独特のものであることも多いので、ゆっくりとお土産探しを楽しんでください。