ソフトウェア開発に携わる者なら参加しておきたい-GOTO Chicago 2015-

GOTO Chicagoは、ソフトウェアディベロッパーを対象としたカンファレンス。最新のウェブディベロップメント事情をトピックとし、参加者にインスピレーションやエナジー、学習意欲を与えることを目的としている。技術的なトピックに加え、チームビルディングやプロジェクトマネジメントなど運用に関するトピックもカバーしており、幅広い役職の人々の参加が期待できる。

誰が参加すべき

ソフトウェアエンジニア
ソフトウェア開発のプロダクトマネジャー
ソフトウェア開発の統括者

イベントの概要

http://youtu.be/GpXsQ-NIKXY?list=PLEx5khR4g7PJPfVDB1nUpsY2OG2wIf7hW
イベントは、2015/05/11-2015/05/14の4日間。最初の2日間はカンファレンスセッション、残りの2日間はワークショップという構成だ。カンファレンスは、1コマ50分であり、1コマには3つのセッションが並行して開催される。つまり、参加者は、興味のあるセッションを選び取る必要がある。ワークショップは、9:00-16:00の7時間。各日とも4つのワークショップがあり、カンファレンス同様、選択が求められる。

カンファレンス

カンファレンスでカバーするトピックは以下の通り。どのトピックも万遍なくカンファレンスが設けられている。

Agile
Architectures
Data Science
Distributed Systems
Java
JavaScript
Languages
Security
Testing
Trends

では、カンファレンスのスピーカーは誰かというと、以下の面々だ（会社名、肩書のみ記載）。大企業のエンジニアやテクニカルスタッフの登壇が多い。

Senior Fellow at Groupon and Co-Author of Programming Clojure, 2nd Edition
Retrospectives Facilitator, Member of Program Advisory Board
Neo Technology (Neo4j)
Keynote Speaker, NASA Jet Propulsion Lab
Core developer on H20 & One of the Top 20 Big Data All Stars Named by Fortune Magazine
Principal Member of Technical Staff, Oracle
Software Engineer at Netflix
Software Engineer, Meteor Development Group
PhoneGap Project Team, Adobe
Vice President of Development at Oracle
Keynote Speaker, CTO at 6Wunderkinder
JRuby Guy, RedHat
Senior Software Engineer at Basho
Corey Haines

なお、ここでは登壇者の一部を紹介している。登壇者の詳細を知りたい方はこちら。

ワークショップ

各日のカンファレンスのタイトルは以下の通り。

2015/05/13

Design & Implementation of Microservices
Low Latency Communications
Retrospectives, the next level
Zero to Swift: Build an iOS App with Apple’s New Language

2015/05/14

Building Reactive Applications at Scale
Empower Your Influencing Skills While Remaining Genuine
Intro to Apache Spark
Understanding Latency & Application Responsiveness: Characterization and specific considerations in Java environments

ワークショップの詳細が知りたい方はこちら。