2015/05/11から5日間に渡って行われる、Software Design & Development 2015(SDD 2015)は、Web DesignまたはWeb Devに関わる100以上の専門的なセッションまたはワークショップが開催される、欧州最大級の開発者向けイベントだ。昨年の参加者たちの98%が内容に満足したと回答しており、実益を伴うカンファレンスとして有名である。
誰が参加すべき
- Web Developer
- Web Designer
- UX/UI Designer
イベントの概要
前述の通り、開催期間である2015/05/11-2015/05/15のうち、初日と最終日がワークショップ、間の3日間がセッションという形態になる。ワークショップ、セッションに関わらず、同じ時間帯に8つのセッションが設けられているため、参加者は、自身の興味・専門性に合わせて選択する必要がある。また、ワークショップ、セッションは、レベル分けがされており、参加者の知識・スキルに応じた受講が可能となっている。レベル分けの指標は以下の2つ。
- Coding Level: コーディングに関する能力。1(Easy)~5(Hard)の5段階に分けられている。
- Advanced Level: セッションにおける内容の難しさ。1(Easy)~5(Hard)の5段階に分けられている。
ワークショップ
ワークショップは、初日と最終日に開催される。ワークショップはいずれも9:00-17:00と、みっちり8時間開催される。ワークショップでの主な内容は以下の通り。
- .NET
- Xamarin
- JavaScript
- ASP.NET vNext
- MVC 6
- AngularJS
- Microservices
- agility
- NoSQL
- MongoDB
セッション
セッションは、1コマ90分で、一日4セッション設けられている。カバーするトピックは以下の通り。
- C#
- NoSQL
- MVC
- JavaScript
- Design patterns
- Agile
- Hadoop
- HTML5
- OO Design
- Xamarin
- ASP.NET
- AngularJS
- Architecture
- Web APIs
- Testing
- Security
- UI/UX Design
- Mobile Development
カンファレンスの基本情報
開催日: 2015/05/11-2015/05/15
値段:1,500£(5 Days Pass & 02/13まで)
料金の詳細: http://sddconf.com/register/
会場: Barbican Centre(Silk Street, London, EC2Y 8DS)
引用:Software Design & Development 2015