ヨーロッパや中東に行くとき、アジアの空港で乗り継ぐ場合が良くあります。場合によっては、6時間以上待つこともあり、手持ち無沙汰になってしまうことも。
今日は、そんな待ち時間に退屈しない方法をご紹介します!
まず荷物を預けてしまいましょう
もしも大きな荷物を持っていると、行動範囲が制限されてしまします。盗難などの不安を感じながら過ごすのは良くありません。
そんな時は、荷物一時預かり所を活用しましょう。各ターミナルのパブリックエリアにあります。値段は、24時間で約5.0シンガポールドル(=500円程度)と良心的です。
疲れを取る
次のフライトに備えて、疲れを取るのも良いでしょう。ここではエアラインのステータスラウンジ以外で休憩する方法をご紹介します。
無料マッサージ機
空港内には様々なところに無料のフットマッサージが設置されています。飛行機に乗ると足がむくみます。エコノミー症候群などの危険もあるので、トランジット中に足のマッサージをするのもよいでしょう。
リフレッシュスペース
椅子はターミナルの様々な場所に設けられています。それらの中でも、長椅子のある場所は明かりが落としてあり、仮眠に最適です。リフレッシュスペースは大抵の場合、ショッピングエリアから離れた場所にあります。
有料ラウンジ
お金を払ってでもゆっくりしたい方には、有料ラウンジがおススメです。有料ラウンジには、シャワーや仮眠スペースがあるほか、作業スペースも確保できます。
料金は場所にもよりますが、3時間で5,000円程度。深夜のトランジットの場合、ホテルに宿泊したと考えれば、悪くない選択と言えるでしょう。
空港で楽しむ
続いては、空港で楽しみたい方向けにの情報です。世界一の空港と言われるシンガポール空港では様々な楽しみ方がありますよ。
庭園
シンガポール空港には、空港内にちょっとした庭園が設置されています。例えば、第一ターミナルの3階にあるサボテン庭園。数々の賞を受賞しているこの庭園には、40種類以上のサボテンが植えられているということです。その他にも、ひまわり、ランの庭園などがあります。
映画
シンガポール空港には、 映画館があります。各ターミナルにありますが、中でも第3ターミナルの映画館は40席ほどの座席を備えた本格的な映画鑑賞スペースがあります。言語の制約はありますが、アクションなどの分かりやすい映画であれば、言葉は気にせず、大迫力の映像を楽しむことが出来るかもしれません。
フリーシンガポールツアー
最後は、無料のシンガポールツアーです。5時間以上の乗継時間がある方のみ対象になりますが、チャンギ空港とシンガポール航空が共同で提供しているもので、マーライオンやマリーナベイサンズを見ることができます。
いかがでしたでしょうか?さすがは世界一と言われるシンガポール空港だけあって、充実したラインナップですね。シンガポール空港でトランジットされる際には是非、ご参考ください。