Shan Yoe Yarでは、油が少なめで日本人に人気の、地元シャン料理を楽しむことができる。シャン料理とは、ミャンマーの北東部にあるシャン州の伝統料理のことだが、タイや雲南の影響を受けた味付けで、日本人に馴染みの深い食材が使われているので、口に合いやすい。お店自体は新しく、2階建てのお洒落な外観。中は席と席の間が広く取られ、開放的な空間となっていて、2階には個室も用意されている。
ここの良い所は、朝6時から営業している点である。モーニングメニューも用意されていて、Tin Kai Kaunt Sintか、下の写真のChicken Feet Noodlesの選択制となっている。朝でなくても要望があれば注文できる。
セット料理は、大きなお盆に沢山の料理が並ぶスタイルで、ミャンマーでは高額だが、約1000円ほどで食べられる。料理はどれもさっぱりした味で食べやすく、値段の割には量は多いので、満足度は高いといえる。
ミャンマーでは高級店なので、必然的に外国人が多くなる。日本人以外にもヨーロッパ人なども好んで利用している。その他、記念日などを予約時に伝えておくと、色々と準備してくれる。メールでも予約ができ、従業員の教育もきちんとされていて、マネージャーは日本語が話せるので、接待でも使いやすい店といえるだろう。
名称 | Shan Yoe Yar |
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住所 | No. 169, Upper Block, Wardane Street, Lanmadaw Township, Yangon. |
電話番号 | 01 221 524 |
営業時間 | 6:00-22:00 |
定休日 | 無休 |
予算 | 約2000円 |
参考URL |
shanyoeyarfoods@gmail.com https://www.facebook.com/ShanYoeYar |