世界Top50にノミネートされたアジアのレストランはどこ?

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出張中の楽しみといえば、美味しい食事。地元の料理を味わうと、その国の文化を垣間見ることもできます。

今日は、s.pellegrino & Acqua Pannaが昨日発表した、「World’s 50 Best Restaurants」からアジア圏でノミネートされたレストランを紹介します。

 

No.8 Narisawa, Tokyo, Japan

Narisawa_Dish 3_2015

南青山にあるフレンチレストラン、NARISAWAが8位にランクイン。ミシュランでも常連のこのレストランは、予約が必須。メニューはコース料理のみで、ランチが20,000円、ディナーが25,000円(税別、サービス料除く)。皿の上にアートが広がるとまで言われる、芸術性の高い本格フレンチが魅力。

 

No.10 Gaggan, Bangkok, Thailand

Gaggan_Dish 2_2015

カルカッタ出身のシェフ、ガガン・アナンドのレストランは、伝統インド料理に、究極のモダンさ追求した冒険心旺盛な創作料理が話題のお店。コロニアル風の美しい建物のレストランは、セレブリティーやタイの王室、国際的な美食家達から多大な評価を受けている。

 

No.22 Nahm, Bangkok, Thailand

Nahm_dish1_2015

オーストラリア出身のシェフ、デイビッド・トンプソンは、100年前のタイ料理のレシピを紐解いて、現代に復活させたタイガストロノミー(分子ガストロノミーや低温調理などの技に走るのではなく、素材や香辛料の
意外な組み合わせで、食べ手に感動をもたらすある意味王道のアプローチ)を提供。アユタヤの古代都市シアムの寺院をイメージし、未加工の木のテーブルやレンガを無造作に積み上げた内装にも特徴がある。

 

No.29 Nihonryori RyuGin, Tokyo, Japan

NihonryoriRyugin_dish3_2015

日本勢からもう一店舗がノミネート。六本木にある日本料理、龍吟だ。全国から選りすぐりの食材を取り寄せ、食材本来の良さを引き出す名店。お店は夜のみ営業しており、27,000円(税別、サービス料除く)のコース料理を提供している。日本料理らしく、季節にこだわった贅沢食材を楽しみたい。

 

No.38 Amber, Hong Kong, China

 Amber_Dish 2_2015

38位にノミネートされたのは、マンダリンオリエンタル内にあるフレンチレストランのAmber。奇をてらった料理ではなく、本格的なフレンチで勝負するのがAmberのスタイル。一流ホテル内にあることからもわかるように、レストランの雰囲気も良く、贅沢な時間が過ごせるだろう。

 

No. 46 Restaurant Andre, Singapore

Andre_dish4_2015

ラストは、シンガポールにあるAndre。台湾出身のオーナーシェフ、アンドレ・チャン氏はヌーヴェル・キュイジーヌ第4世代の若き旗手。フランス料理界を代表する偉大な料理人、ピエール・ガニェール、ジョエル・ロブションらに師事し、料理の真髄を学んだ。妥協のない、本格フレンチが楽しめる。値段は、ランチ(128シンガポールドル~)、ディナー($288シンガポールドル~)ともにお任せコースのみ。

バンコク、香港、シンガポールに出張行かれる方は、是非、お試しあれ。ただし、事前予約をお忘れなく。

出典:http://www.theworlds50best.com/

 

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